夕焼け

採集をしていた頃の写真です
ちょっと気が付くのが遅かったかな すごーい夕焼けでした
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真珠の話その3
とりあえず、全部真珠は売れました
今年は誰でも口を揃えて大変な年だといいます

確かに今年は値段が安くてみんなパニックですが、家が良くない理由が20年目にして初めて分かったんです(なんで)

家の玉は、ぱっと見た目は綺麗に見えるのですが巻きが今一で、ずーーと悩んできました
その原因として、貝仕立てが悪いとか、貝の管理が悪いとか、色々言われつづけていました
近年、特に巻きが悪くて、何が原因かさえ分からない状態で、それでも越し物にすれば何とか巻いてくれるので、かろうじて養殖をしているのが現状でした

みんなが1年で取り出すのに、2年も持つのはリスクが大きくて大変ですが、それも仕方が無い事だと思い、巻きの悪さの原因を追求しないまま今年の採集を迎えてやっとその理由が分かりました
なぜ今年なのかといいますと
2年前にMr.ブライトが倒れた為、私は玉入れの委託をある人に頼みました
その人は、入れた時点では、よく死に、脱核も多くて家に比べると成績は良いとは言えませんでした。
ある人の話では、その人の手では養殖は無理だから辞めたんだと言われて、玉を出す前から、がっくりきていました
一年半後の今年の採集で、その人の玉を採集して初めて、私たちの養殖方法に問題があるのではなく、玉の入っている位置=玉入れの技術であることを確信しました
家の玉とその人の玉とを見比べると、こんなに違いがあるのかと思うほどの差がありました。
その人の玉は綺麗でよく巻いていたのです
目からウロコが何枚もはがれ、それが涙となって落ちていく様なそんな気分でした
時を同じくして
私はいつもお隣さんの採集した玉を見せてもらいに行くのですが、今年は特にカンカン巻きで素晴らしい玉を出していまた。
今まで見せてもらった事は無いのですが、初めて貝の中の玉が入っている位置を見せてもらいました
そこでも目からウロコが落ちました
家の玉の位置とは全然違うところにあったのです

6年前のことですが、その冬が酷い低水温で世間の貝が大量斃死したとき、ある人から玉入れをさせて欲しいといわれ、入れてもらった事があるのですが、その人の玉は家に比べて酷く悪かったことがありました

今、玉入れをしてもらっている仕事士さんは中学の時から来てもらっいる人で(途中20年ほど電気に行っていて、引き抜きで来てもらった)
家に来てくれていた何十人の中で一番玉入れの上手な人だと聞いていたので、安心していました。勿論、私より上手だったので、この人に玉入れを任せて、私たちが貝の管理をしよう
それが一番ベストなのでは、、、
ずーとそう思ってきました


ある人に言われました
玉入れは、その家の者がしないとだめだなんだ
一つ一つ思いを込めながら入れないといい玉を出すことはでしないと、、、
数を追えばいいというものではな

父にも言われつずづけました
隣にあんな綺麗な玉を出す名人がいるのに、教えてもらって来い
もっと勉強をしろ努力がたらん
そう言われるたびに、教えて貰ったからといって同じ玉が出るわけないやん
そう反論していて、努力をすることを怠っていました

先日、経営に甘えがあったと言う人の話を聞きましたが、家もしかりですわ

今まで何とかやってきたけれど自転車操業もこれまでです
自転車を降りて、一歩一歩歩くことにしました

崖っぷちに立つことを止めます
(片足突っ込んで座り込んでしまいましたが)
そろそろと後ずさりして安全な場所に行こうと思います

今年は一から玉入れの勉強です
あんまり自身無いけど、、、(弱気でどうする

真珠養殖の基本がやっと分かった年でした(おそ

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この記事へのコメント

shin7777
2008年02月02日 11:03
仄かな光がいいですね
一日の疲れさえも吸い込んでくれそうな
夕日ですね

真珠の苦労話
興味深く読ませていただきました

またご苦労の一年が始まるのですね
いい結果が出ますように
パーブス
2008年02月02日 21:50
shin7777さん有難うございます
ハイ、大変です
でも、こうなったのも自分たちの努力不足です
怠慢な経営の結果ですね
気を引き締めなおして、頑張りたいと思います(ホントは自身が、、、オッ、パッ、ピーです)

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